万年ダイエッターな真由美です。小学生の頃は普通体型だったかと思うんですが、それ以降はぽっちゃり体型で、中高は特に自分に自信が持てず(というか自分のこと嫌い)、ダイエットに挑戦しても思うように痩せられず、さらに自分ことが嫌いになるばかりでした。
結局のところ、ひとり暮らしするようになって栄養が足りなくなったのか、ストンと痩せることに成功しました。あんなに悩んで過ごした学生時代はなんだったんだろうと、いまだに思います。
1日の始まり、朝食
朝バタバタしていて朝食を摂らないという声を結構耳にします。しかし、それって体に良くないことはご存知ですよね?
子供の頃から朝食を摂らない生活を送っていると、朝食を摂ることでかえって調子がイマイチになる可能性もありますが、もともときちんと摂っていたのに摂らない生活を送るようになってしまった場合は、まずは温かいスープや白湯などから始めて、お腹が動くスイッチをONにした状態に持っていきましょう。
※いきなりしっかり食べようとすると、胃の調子を悪くする可能性もあるので、食べる習慣がなかった方は軽いものから始めることをおすすめします。
朝からお腹が動く状態に持っていくことは、腸内環境を整える上で大事なことになります。
食物繊維や乳製品
王道と言えば王道ですが、普段からできるだけ積極的に食物繊維の多いものを食べると排出が良くなります。
今までの食事を振り返ってみてください。どうでしょう?パンやお菓子でなんとなくお腹を満たしていたなんてことはないですか?もし野菜やキノコ・海藻類が少ないようでしたら、ぜひ積極的に取り入れてみてください。
また、「機能性表示食品」のヨーグルトなどはお腹への良い効果が得られやすいです。ただ、ヨーグルトの菌も種類がたくさんあり、人それぞれお腹との相性というのもあるようなので、一定期間同じ種類を食べてみて効果が感じられないようだったら、別の種類の菌に変えて、自分に合うものを探てみるのも良いそうです。
体質によってはお腹を下すだけで体に合わない方もいるでしょう。そんな場合は絶対無理して続けようとはせず、おかしいかな?の時点でやめるようにしましょう。
ちなみに私はもともと頑固な便秘持ちでしたが、朝ヨーグルト生活にして、かなり良い感じに改善しました。しかし、お腹が慣れてくるようで、しばらく出なくなることもしばしば(>_<)そこで今は温めた無調整豆乳にはちみつを入れて、飲みやすくして飲んでいます。
豆乳が腸内の善玉菌を増やすのに良いとどこかで見て試したところ、私の体質に合っていたようで、毎朝飲み始めてからは便秘知らずです!しかも、ご存じの通りイソフラボンが含まれております。イソフラボンは女性ホルモンに似た働きをしてくれるので、生理痛の緩和やPMSの軽減などにも効果があるとされています。その辺りの効果を実感することはありませんが、ダイエットしても胸が減ることはなくなりました☆
これは絶対やらないで!!!
どうしてもお願いしたい!これはやらないで!!!下剤!!下剤を使って出そうとすること。
下剤を使ったことがある方はわかると思うんですが、だんだんと薬に体が慣れてしまい、1錠で良かったものが2錠3錠と増えてしまう傾向にあります。
これって「体が慣れる」もそうですが、腸が自分で動く力をなくしてしまうということなんです。なので続ければ続けるほど、自発的な便意が得られにくくなってしまうんです。
そして、一旦腸の機能が弱くなってからでは回復させるのに時間がかかってしまいます。そうなる前に下剤を飲むのはやめてください。便秘改善には地道な方法ですが、食事と運動量の見直しが体にも優しくて確実です。
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