ライフスタイル

ピルは服用したほうがいい?しなくても問題ない?

最近コントゥアリングメイクを覚え、浮腫みがひどい朝などはマッサージに時間をかけず、コントゥアリングを丁寧にすることで顔がシュッとなるように心がけています(^_^;)
目の錯覚は恐ろしいもので、何もしないよりは顔にメリハリが出て、最初からスッキリとした顔立ちだった風になれます☆

実は知らないピルのこと

この業界に入ったばかりの方やこれからお仕事を始めようとする方から「ピルって飲んだほうがいいですか?」と質問されることがあります。

私はこの業界関係なく、ずーっと飲んでいるので「心配なら飲んだほうが安心ですよ」とお伝えすることが多いんですが、「副作用が気になる・・・」というお声もいただきます。

今回は低用量ピルについて、体験談を交えながらお話ししていきます。

副作用について

風邪薬はもちろん頭痛薬など、どの薬を飲んでも少なからず副作用はあります。そしてそれは個人差があって強く出てしまう人もいれば、まったく出ない人もいます。(この点大事なので覚えておいてください)

私の場合は飲み始めてすぐに“つわり”のような症状が出ました。これは一般的な副作用の症状のようで、いつもは大丈夫な匂いに敏感になったり、ちょっとしたことで吐き気を催したり、、、1週間くらいは結構つらくて思うように動けなかったのを覚えています。

症状は1週間程度続いたと記憶していますが、人によってはもう少し長引く方もいるようです。毎日同じ時間に飲むものなので、体が慣れてしまえば飲んでいる間、ずっとつらいということはございません。ご安心ください。ただし万が一おかしいと思うときは、すぐに処方してくれた医師にご相談を。

避妊以外の効果は?

ピルというと避妊薬のイメージですが、生理不順の改善やPMSの改善にも役立ちます。

私ももともとは生理痛が重くて生理のたびに学校や会社を休んでいました。これでは社会人としてどうなの?と思い受診したのがきっかけでした。

私が改善したのは、生理痛だけではありません。以前は出血が多く漏れが気になっていましたが、出血量も落ち着きました。寝ていてもシーツや下着を汚すことがなくなったり、出血が多いことで起こっていた貧血の改善、腰痛や吐き気といったものも、ゆっくりでしたが改善されました。

もちろんその時の体調などによって具合が悪くなることもありますが、昔に比べると今は本当に楽です!あと周期が安定するので、準備もしやすく“予期せぬタイミングできた!”がありません。

薬局では買えません!

購入は必ず婦人科になります。(ネットで買えることろもあるようですが、個人的にはおすすめしません)

最初はおそらく、どこの病院でも検査を受けて問題がなければ1シートからの購入となるはずです。婦人科さんにもよると思いますが、まとめ買いができるところと1シートずつしか売ってくれないところがあると思います。

そしてピルは保険適応外の薬で完全実費になります。そのため婦人科によって同じ薬でも少々値段が変わってきます。

上京して最初に通っていた婦人科さんでは3,000円くらいだったのに、その後引っ越しをした先で通った婦人科さんでは4,000円で少しお釣りが出るくらいっていう、、、え?ぼったくられてる?と思うくらい値段が違うことがありました(^_^;)

注意事項!

基本的にピルを飲んでいれば避妊効果はあります。ですが、100%ではありません!

というのも、飲み忘れをしてしまうと効果が得られなくなる可能性があるんです。1日だけの飲み忘れであれば、気付いた時点で飲むようにして、次はいつも通りの時間にきちんと飲めばまだ大丈夫らしいのですが、2回3回と忘れると、もうOUT(+o+)そのシートは破棄し、一旦リセット。生理を迎えて、また最初から飲み直しになります。

そして同じくらい大事なこと!コンドームをしなくても避妊効果は得られますが、病気は防げません!

性病はピルでは防げません!病気が心配な場合は必ずコンドームを装着させましょう!それに対して文句を言うような男性は、あなたを大事に思っていない可能性が高いです。人としての見極めも大事です(>_<)

お仕事する上での必要性

国民性の違いもあるのでの単純な比較はできないかもしれませんが、海外ではピルの服用は一般的と聞いたことがあります。

確かネットの記事で読んだと思うんですが、もともと避妊薬ということもあってか、海外の女性は「自分は子供が欲しいから飲まない」「自分にとってまだ子供はいらないから飲む」という考えのようです。つまり、男性だけに責任を押し付けるわけではなく、“自分がどうか”というのが重視されているようでした。

それを踏まえると本番行為(挿入行為)がないとはいえ、粘膜接触があったり、悪質なお客様が無理矢理押し倒してきたり、、、という危なっかしい行為が行われる中、ピルを使用しない場合、100%妊娠しませんよ、とは言いきれません。

安心安全に仕事をしたい!しっかり稼ぎたい!と思うのであれば、自分の身は自分で守るという意味で、ピルを使うほうがいいのではないかと思います。もちろん強要するわけではありません。自分自身で良く考えて決めてくださいね。

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