カウンセリング

薬をやめたい…断薬って難しいの?

こんにちは(^-^)カウンセラーのサティです。
精神疾患を治療中の方にとって、薬はつらい症状をすぐに抑えてくれる頼もしい存在です。しかし一方で副作用がとても気になります。

  • 副作用がつらい
  • 薬の量を減らしたい、やめたい
  • 薬に頼らない治療をしたい

もしこのような不満があったら、ぜひこの記事を読んでほしいです。

一番はじめに認識してほしいこと

医師から処方された薬を、何かしらの理由で“減らしたい”“やめたい”と思ったのであれば、それは自分が、心の病気を前向きに捉えている証拠です。本当に心がつらかったときは、藁にもすがる思いで受診し、薬を服用していたはずです。その薬を少しでも手放したいと思えるようになったのは、どん底状態から脱することができたからです。
それは素晴らしい進歩です。自分が薬に依存していない証拠、または依存から抜け出したいという意志があるということです。そんな自分に自信を持ってほしい、誇りに思ってほしいと思います。

自分は本当にうつ病を治したい?

病気は誰もがつらいものです。治したいか?と聞かれて、当然誰もが治したい!と答えると思いますよね?ところが、心の病気を治したくない人もいます。なぜなら、病気が本人を守ってくれていることもあるからです。

  • 病気でいればもう少し休むことができる
  • 病気でいれば家族や周囲の人にいたわってもらえる
  • 病気でいれば、それを理由に気が進まないことを断ることができる

心の病気を治したくないというのは、暗い心の病のトンネルからまだ脱出する勇気が出なくて、トンネル内で留まっている状態です。そのような状態の時には、表面上では病気を治したいと思っていても、本心ではまだお休みしたいと思っているので、症状は改善しません。
薬を手放したい、と思いはじめたのは、トンネルの中から光のある方向へ歩みはじめている証拠です。

あせらずに進めること

自分の調子は上向きだ!と確信しても、あせらないことが大事です。心の病を抱えている方は、もともととても真面目で、あせって結果を出そうとするあまり、自分に負担をかけてしまう傾向があります。薬を減らしたり、やめたりするのも自己判断で早期に進めるのは危険です。一人でがんばらずに、必ず信頼できる医師のもとで行ってください。

私の断薬のお話

ここで私の断薬の体験を書きたいと思います。私は19歳から30歳までメンタル系の薬を飲んでいました。初めて飲んだのは19歳の頃で、うつ病の症状がつらくて初めて精神科を受診し、抗うつ剤を処方されました。けれど通院することなく、自分で生活環境を変えただけで薬も飲み続けませんでした。

2回目は23歳頃、父親の介護をすることになり、経済的にも非常に困窮してナイトワークもはじめた頃です。重度のうつ病とパニック障害で受診。生活環境を変えたくても変えることのできない過酷な状況だったため、症状は良くなるどころかどんどん悪くなっていきました。はじめは近所の心療内科に通っていました。そこでは漢方薬がメインだったため、症状を抑えるには至らず。不眠と不安感から摂取障害、自傷行為もひどくなり、幻聴なども起こるようになり転院しました。はじめ3~4種類の薬でしたが、半年経たぬうちに10種類にも増えてしまい、ほとんど記憶のない毎日を送っていました。

当時、精神科医の多剤大量処方の社会問題が表面化してきた時期でした。精神科医の“薬をたくさん飲めば症状が良くなる”という誤った思い込み、または製薬会社との癒着により、精神疾患の患者に大量に薬を処方していたのです。“医師なんだから薬のこと知っていて当然でしょ⁉”と思われるかもしれませんが、一昔前まではそのような事例が多く、オーバードーズ(過量服薬)で亡くなる患者が多数いたのです。日本では2000年以降、日本精神神経学会や厚生労働省から注意喚起されるようになり、近年ではそうした多剤大量処方は改善されてきました。

一番薬を飲んでいた時期は、もともとの症状がつらいのか、薬の副作用がつらいのかまったくわからない状態でした。朦朧とした状態でも、私の中に“薬をやめたい”という強い気持ちがありました。

そんな状態から、妊娠を機に一気に断薬をしました。もちろん医師への相談もなく独断での行動でした。私の場合は、特に離脱症状(禁断症状)はありませんでした。もしかしたらあったのかもしれませんが、副作用があまりにもつらかったので、その記憶のほうが強烈にあります。断薬後は、毎日意識的に過ごせるようになり、掃除などの家事、近場への外出は可能になりました。

妊娠・出産・産後までは薬を飲まずいても、まったく症状が出ませんでした。ところが授乳をやめた産後1年後くらいからうつ病とパニック障害が再発してしまいました。でも投薬治療を再び受けることに、強い抵抗と猜疑心があったので、ネットで薬に頼らない治療を行っているクリニックを探して受診しました。それでもやはり薬の種類が増える一方で、医師への不信感が強くなり、結局通院を断念して代替療法をメインに受けるようにしました。また、心に効くというサプリメント(キトサンやセントジョーンズワート、ギャバ、トリプトファンなど)も摂るようにしました。

ところがどうしても不安感が消えず、内科で貰ったSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)のデプロメールという薬と不眠症の薬・マイスリーだけ服用しました。デプロメールとマイスリーだけを服用した期間が2年間あります。

再び断薬を決意し、はじめにデプロメールを中止しました。この薬を服用している、または断薬したことがある方はわかると思いますが、突然やめると症状が出てしまいます。私の場合、もともとのパニック発作は起きなくなりました(パニック発作の引き金になる乗車をやめました)が、頭痛が起こるようになりました。それもただ頭が痛いのではなく、脳を揺さぶられているような、金属音が鳴り響いているようなものでした。それが断薬後1ヶ月ほど続きました。

結局依存性の強いマイスリーだけが最後まで手放せず、一年かけて本当に少量ずつ断薬していきました。

私自身、一度決めたら頑固で暴走するタイプなので、それが良かったのか悪かったのか、一人で断薬ができましたが、カウンセラーの立場からは独断での断薬はお勧めしません。ではどのように断薬をしていったら良いのでしょうか。

生活環境を改善することが先決

薬を服用しているうちは、症状が治まり、治ったような気がしますが、もともと発症原因となった生活環境を変えなければ、薬をやめてもまた症状が出はじめてしまいます。一度薬をやめようと決心したのに再発し、再び薬を飲むことになるのは、非常に自信を喪失します。まずは病気の原因を改善するようにしましょう。

服用している薬を学ぶ

自分の飲んでいる薬について、改めて調べて自分できちんと把握しましょう。

  • 薬の種類(何系の薬なのか)
  • どんな症状に効く薬なのか
  • どんな副作用があるのか

ネットでも十分調べることができますが、できたら市販の薬辞典を購入し、手元に置いておくことをお勧めします。今飲んでいるお薬の中で、系統が同じものを数種類飲んでいるのなら、種類を減らせる可能性があります。常時決められた時間に決められた量を飲まなくても、頓服に変えることができる種類の薬もあります。

投薬治療以外の治療法も検討する

薬はつらい症状を抑えてくれる優れものですが、病気の根本治療を行ってくれるものではありません。カウンセリングやセラピー、代替療法も、自分の症状に合いそうなものがあれば試してみる価値は大いにあります。私の場合は漢方、サプリメント、ホメオパシー、アロマ、ハーブ、カウンセリング、アダルトチルドレンの癒しプログラム、ヒプノセラピーなどを受けてきました。

薬の相談ができる医師を選ぶ

これはとても難しいと思いますが、妥協せずに探してほしいです。残念ながら、医師の中にも商売気質が強い人もいます。薬をたくさん処方すれば、その分医師の儲けになります。製薬会社に依頼されて、大量処方や単価の高い薬を処方する場合もあります。薬の相談をきちんと聞いてくれて、調節してくれる医師を選びましょう。私の経験で言うと、善良な医師はネットの発信をしていない場合も多く、見つけにくいですが、口コミを調べたり、断薬関係のネットワークを調べてみたりするのが早くて確実だと思います。またセカンドオピニオンで、漢方外来やアントロポゾフィー診療を行っている医師にかかるのも一つの方法だと思います。

断薬については、カウンセリングの中でよくお話をお聞きした上で、ご相談に応じることができます。お気軽にご相談くださいね(^-^)

【初回無料】カウンセリングをご希望の方へ

カウンセリングに興味をお持ちのみなさん、ぜひ一度、サティさんのカウンセリングを受けてみませんか?
初回のカウンセリング費用は「完全無料」となっております。
ひとりでは解決できないお悩み、身内や友人には話しづらい問題もカウンセラーにお話することで、気持ちの整理整頓ができます。また、カウンセリングで、心のデトックスをするだけで現状が変わることもあります。もちろん秘密厳守です。
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