カウンセリング

面倒くさい“かまってちゃん”って性格?それとも病気?

こんにちは(^-^)カウンセラーのサティです!先日、20年来の付き合いになるスナックママと会話していた時のこと。ママが従業員の女の子について相談をしてきました。

「とてもかわいい良い子なんだけど、ホント“かまってちゃん”で協調性もないから困っているの。一緒にいると疲れちゃうのよね~。“かまってちゃん”にはどう対応したらいいのかな」

とのこと。

その女の子は、仕事に対しての熱意もあるしかわいらしい容姿で、彼女に会いに来るお客さんも多いとか。でも、自分の不幸自慢、体調不調アピールが毎度しつこくて、他の女の子やママもどうしてもイライラしてしまうそう。
このようなかまってちゃんって、結構周りにいませんか?今回はこのちょっぴり困るかまってちゃんについて書いていきたいと思います。

かまってちゃんって実は病気?

自己憐憫(じこれんびん)という言葉を聞いたことがありますか?辞書で調べてみると、『自分で自分を可哀相だと思うこと』と書いてあります。かまってちゃんは、この自己憐憫の状態です。自己憐憫も軽い状態であれば、誰でも多少はあり得ますが、ひどい状態に陥ると、本人もその周りの人たちも不幸にしてしまいます。また単に性格の問題ではなく、心の病気や障害の症状の一つである場合も考えられます。

自己憐憫の主な特徴を挙げると、

  • 常にネガティブで、自分がどのくらいかわいそうか、いつも周囲にアピールしている
  • 自分は一方的に話して、人の話は聞いていない
  • 空気が読めない
  • うまくいかないことをすぐに人のせいにする、無責任、責任転嫁をする

このような状態の人が、家族や職場にいると、共感能力の高い人ほど振り回されてしまいます。いつも延々と愚痴を聞かされたり、肝心な時に無責任な行動を取られたりしたら、イライラもしますし疲れもします。けれど、自己憐憫は単なる性格でなく、病気や障害の症状であることを理解していると、振り回されずに済むこともあります。

自己憐憫はなんの病気なの?

自己憐憫に、実は病気や障害が隠れているかもしれません。いくつか考えられる病気や障害を挙げますね。

①パーソナリティー障害
パーソナリティー障害にもいくつかの分類がありますが、自己憐憫が症状の一つとして出ていることもあります。パーソナリティー障害の自己憐憫は、自分自身が可哀相だと思っていながら、実はとてもナルシストでもあります。自分は特別だと思っている、もしくは思いたいという気持ちから被害妄想になってしまったり、物事がうまくいかない原因を他人に押し付けてしまったりするのです。

②非定型うつ病
非定型うつ病は、従来の常に落ち込んでいる状態のうつ病とは異なり、出来事によって気分が変わるうつ病です。何か自分にとって良いことがあると気分が上昇します。人からの評価が気になる人や、子どものころから大人の言うことをよく聞くいわゆる「良い子」だった子に多いそうです。
この非定型うつ病の症状の一つに自己憐憫があります。うつ症状が出ると、
「なんで自分ばかりがこんなに不幸なんだろう」
「私には全く理解者がいない」
と自分自身を悲観的に捉え、自傷行為や自殺行為に至ることもあります。

③愛着障害
以前も詳しく書いた愛着障害にも自己憐憫の症状があります。愛着障害とは、幼少期に親との安定した関係を築けなかったことによって生じるもので、大人になってからも心身の不調や人間関係の困難を感じます。

主なものを挙げましたが、他にも病気や障害が考えられることもあります。あまりにも自己中心的な自己憐憫が続くようなら、病気や障害かも?と早期に気づいて対処ができます。イライラして感情的に相手をすることなく、冷静に対応できます。

病気とまではいかない自己憐憫

病気とまではいかないけれど、自己憐憫が多い人もいますよね。優しい人は、いつまでも続く自己憐憫の話をいつまでも聞いてあげたり、同情してあげたりすることでしょう。でもそれは本人にとっても聞いてあげる人にとってもあまり良いことではありません。

いつまでも自己憐憫を続けていても、絶対と言い切っても良いくらい人生は好転しません。自分が可哀相と思っているうちは、自分にとって可哀相な出来事ばかりが起きます。いつもメソメソしてネガティブなことを言っている人には良縁もやってこないしチャンスもきません。同じような人が集まって傷のなめ合いになってしまいます。

身近な人ほど、距離を置くのは難しいと思いますが、できる限り自己憐憫には付き合わないようにしましょう。

自己憐憫な人の対処法

病気や障害との可能性がある人には、医師やカウンセラーなど専門家に相談するようにしてください。本人が相談をしたがらない場合、家族が代わりに相談に乗ってもらえる場合もあります。

病気とまではいかずとも、自己憐憫が多い人の場合には、なるべくポジティブな言葉がけをして、マイナスの方向に自分自身も引っ張られてしまわないよう、一定の距離を保ちましょう。自己憐憫の人は、自分で自分の思考の癖に気づき、改善していかない限りは、いつまでたっても状況は良い方向に変わりません。

この記事を読んで、自分自身が自己憐憫かもしれない、と感じた方もいらっしゃるかもしれません。軽い場合、数回のカウンセリングで改善することができます。
自他ともに、どう対処したら良いか分からず、相談先にも悩む場合は、一度私のほうにご相談くださいね。

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