カウンセリング

【新型コロナウイルス】ストレスに負けない7つのメンタルヘルスケア

こんにちは(^-^)カウンセラーのサティです。
新型コロナウイルスの蔓延に伴い、誰もが生活に不安を感じていることと思います。このような状況下では身体症状、また経済に注意が向きがちですが、自覚している以上に精神的なストレスも受けている状態です。
極度の緊張状態が続くことによって、普段は気丈な人も鬱々としてきますし、もともとうつ病やパニック障害などの持病がある人、既往症がある人は、さらに精神不安定になりやすい状態です。コロナ対策として、メンタルケアも意識的に行うようにしましょう。

メンタルケアは感染症予防と同じくらい大事

先月末に東京都知事が週末自粛要請を出したところ、その夜には東京で多くの若者が飲酒して騒ぎ、深夜には泥酔者が路上に倒れるなどの騒ぎがあったそうです。ほかにも若者だけではなく、「自分はかからない」という理由で行動の自粛をしない人が多くみられました。そのような人たちに共通する心理を楽観バイアスと言います。

楽観バイアスとは、人間心理に関する用語で、物事を自身にとって都合よく解釈してしまうことを表わします。危険な物事を目にしても自身に危険は及ばないと無意識に考えることで、心理的なストレスを軽減することです。楽観的に見える人でも、気持ちの奥では不安とストレスを感じているということですね。そのことが感染拡大を促してしまうかもしれません。

本当の意味での楽天的とは、不安を隠す行動を起こすことではなく、不安を吐き出し、ネガティブな感情をデトックスしながら、今自分が優先して行うことを冷静に見極めて行動することではないでしょうか。

また、過度な精神的ストレスは身体の免疫力も低下させます。ストレスは溜めこまず、できる限り健康的な形で発散させていくようにしましょう。

ウイルスに負けないメンタルヘルス対策7つ

みなさん、さまざまな面で余裕がない時期だとは思いますが、できることをできる範囲でメンタルヘルス対応にも努めていただきたいと思います。

対策1 正しい情報を適切に取り入れる

毎日たくさんの情報が飛びかっていますが、なるべく正しい情報を公的ホームページから得るようにしましょう。SNSで誰かと繋がっていることは心強い面もありますが、その分不確かな情報、他人のネガティブな発信にも振り回されてしまいます。人の影響を受けやすい人ほど、SNSは控えめに使用したほうが良いです。

またニュースの見過ぎも気疲れしてしまい、免疫力の低下につながります。時間を決めてニュースを見たり、定期的に公的ホームページを確認するのがおすすめです。情報に張り付く時間はできる限り減らして、その分、家族や身近な親しい人とのコミュニケーションに時間を費やしましょう。

対策2 規則正しい生活をする

不安で眠れない、少しでも不安を晴らしたい、ネットで情報収集したい…そのような気持ちで夜更かししてしまいがちですが、睡眠と食生活はできる限り普段通り、規則正しくあるように努めましょう。

食事も簡単にカップ麺や加工食品で済ませるのではなく、免疫力を上げてくれるご飯、味噌汁を中心としたメニューを心がけましょう。特に味噌汁は免疫力を上げてくれる作用があるので、一日一回は食事に取り入れたいですね。

対策3 アルコールや薬を多用しない

こちらもつい不安な気持ちを和らげるために、普段より多めに摂取してしまいがちですが、過度の摂取はかえって心身を痛めます。気持ちがつらいときは紛らわすのではなく、人に話したりして吐き出すようにしましょう。

対策4 自分もみんなも余裕がないことを知っておく

このような状況下では、誰もが自分のことで精一杯です。仕事上で他人からの心ない言動に傷ついたり、普段は笑顔で優しい店員さんが冷たく感じたりすることもあるかもしれません。同時に、自分も誰かに同じ思いをさせている可能性もあります。みんなに余裕がないことを理解していれば、無駄に傷ついたり、腹が立ったりを避けることができます。

対策5 日記をつける

ピンチのときほど日記をつけておくと、必ずあとで役に立ちます。ピンチのときに自分はどんな行動をしていたか?どんな考えをしていたか?どんな行動が立ち直りの役に立ったか?日記は不安を軽減させ、あとで自信に変えてくれるツールです。

身近で自分の気持ちを吐き出せない人も、日記でなら吐き出すことができて、気持ちの整理もつくはずです。ノートに記入していくのがおすすめですが、プライバシーを守りたい場合は非公開にしたインターネットブログでつけるのも良いです。

対策6 頼れる機関をあらかじめ知っておく

「突然、心の調子が悪くなってしまった」「不安でお酒がないと眠れない」「パニック発作が出てしまう」、そんな状態に陥ってしまった際、すぐに受診やカウンセリングが受けられない場合もあります。そのようなときのために、あらかじめ無料で受けつけてくれる相談機関を知っておくと安心です。

住んでいる地域の精神保健福祉センターや男女共同参画のホームページに情報が載っていますので、参考にしてください。

対策7 少しでも楽しみを持つようにする

心配や不安から楽観バイアスに陥ったり、逆に不安と恐怖で何も楽しめない状況が続くのはつらいことです。今の制限された生活の中でも、幸せや楽しみを見つけて過ごすようにしましょう。

たとえば「バスタイムだけはリラックスして過ごす」「気になっていた本を一気に読んでみる」「観たかった映画を視聴する」「セルフマッサージをする」「絵・ハンドメイドといった創作に励む」など、少しでも良いので心配から離れて、好きなことに集中できる時間を持つようにしましょう。

カウンセラーの私ができること

私自身も日々メンタルヘルスに努めています!私の場合は、日記、夜の瞑想・ヨガ、意識的に呼吸をゆったり行うことを実践しています。

この事態で精神的につらいときは、カウンセリングも積極的に活用していただきたいです。不安な気持ちを吐き出すだけで、肩の重荷がスッと楽になることも多々あります。一人で悩まずに、お話をお聞かせくださいね。

【初回無料】カウンセリングをご希望の方へ

カウンセリングに興味をお持ちのみなさん、ぜひ一度、サティさんのカウンセリングを受けてみませんか?
初回のカウンセリング費用は「完全無料」となっております。
ひとりでは解決できないお悩み、身内や友人には話しづらい問題もカウンセラーにお話することで、気持ちの整理整頓ができます。また、カウンセリングで、心のデトックスをするだけで現状が変わることもあります。もちろん秘密厳守です。
なお、カウンセリングは完全予約制となっておりますので、下記タレントケアチームのLINEまで「カウンセリング希望」とメッセージをお送りください。記事の感想や書いてほしい内容、要望もお待ちしています。

※「カウンセリング希望」とメッセージ

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