こんにちは(^◇^)カウンセラーのサティです!
今年の夏は連日雨の日が続き、せっかくの夏の楽しみが半減してしまいましたね(^-^; 日照時間が減ってしまうと太陽のありがたさを痛感します。太陽は私たちの魂、心、身体にとても良い影響を与えてくれます。逆にいうと日照不足が体調不良をもたらすこともあるのです。
今回は日照不足が私たちに与える影響と対策方法を書きたいと思います。
Contents
日照不足でどんな悪影響があるの?
“冬季うつ”という言葉を聞いたことがありますか。冬季うつとは、日照不足が原因で、
- 気持ちが晴れずうつっぽい
- 身体がだるくてやる気が出ない
- 寝つきが悪い、夜中に何度も起きてしまう、また日中も眠い
- 炭水化物や甘いものが無性に食べたくなる
- むくみや体重増加
などの症状が出ます。
冬季うつは冬季だけでなく曇りや雨の日が続く日照不足によっても、うつ状態に陥りやすくなります。
日照不足によるうつ状態は心の病気というより、日照不足による病であるため、太陽の光を浴びることで症状は改善されていきます。
ではなぜ太陽の光が不足してしまうとうつ状態になってしまうのでしょうか。
幸せホルモンの減少
朝日は人間の生活リズム(体内時計)をリセットするために重要な働きをしています。そのため日照不足になると体内時計が乱れ、睡眠障害や異常な食欲に悩まされることがあります。また脳内物質で「幸せホルモン」と呼ばれているセロトニンも、太陽の光によって分泌が促されるので、日照不足が続くと気持ちがネガティブになったり、ささいなことで落ち込んでしまったり、イライラして怒りっぽくなったりします。
誰もが日照不足によるうつ状態を発症するわけではありませんが、
- もともと気持ちが不安定
- 持病があり、薬を飲んでいる
- ホルモンバランスの乱れ(月経や産前産後、更年期など)がある
- 仕事上不規則な生活をしている
このような人は特に影響を受けやすいので、意識的に太陽の光を浴びるようにしてください。
日照不足によるうつ状態の予防
日照不足による体調不良やうつ状態を病院に行かなくても自分で改善できる予防、対処法3つをお伝えします。もちろん大きな異常を感じたときは無理をせず病院に行ってください。
朝日を浴びる
朝日は太陽の光の中でも最もうつ状態を防ぐ効果が高いと言われています。曇った日でも朝の光は蛍光灯とは比べものにならないくらいの光量がありますので、15分ほどでも良いので朝日を浴びるようにしましょう。
規則正しくバランスの取れた食生活を送る
食べたいからといって、炭水化物や甘いものだけで食事を済まさないようにしましょう。量は少なくてもバランスよく必要な栄養を摂ることで、過食を抑えることができます。炭水化物と甘いものは消化吸収時に大量のビタミン、ミネラルを要し、健康な身体を維持するのに必要な栄養素が不足してしまい、うつ状態が悪循環になります。
身体をよく動かすようにする
リズムよく身体を動かすことでも幸せホルモン・セロトニンの分泌を促すので、積極的に身体を動かすようにしてください。激しい運動でなくても、ウォーキングや散歩、ハイキングでも十分効果を得ることができます。普段から自分に合った運動方法を見つけておくと良いかもしれませんね。
これらの対策法は、日照不足になってから行うよりも普段から行うことで、うつ状態になりにくくなります。重症化してしまうと日常生活にも大きな支障をきたしてしまうので、普段から意識的に太陽の光を浴びるようにしてください。
それから太陽の写真を見るのもおすすめですよ♪写真を見て、青空の下、太陽の光を浴びながら散歩をするイメージをしてみてください(^^)梅干をイメージすると唾液が出ますよね。それと同じくイメージするだけでも人の脳は反応をしてくれます。
今回はトップに以前私が撮った写真を付けました。晴れのパワーが届きますように(^人^)
【初回無料】カウンセリングをご希望の方へ
カウンセリングに興味をお持ちのみなさん、ぜひ一度、サティさんのカウンセリングを受けてみませんか?
初回のカウンセリング費用は「完全無料」となっております。
ひとりでは解決できないお悩み、身内や友人には話しづらい問題もカウンセラーにお話することで、気持ちの整理整頓ができます。また、カウンセリングで、心のデトックスをするだけで現状が変わることもあります。もちろん秘密厳守です。
なお、カウンセリングは完全予約制となっておりますので、下記タレントケアチームのLINEまで「カウンセリング希望」とメッセージをお送りください。記事の感想や書いてほしい内容、要望もお待ちしています。
※「カウンセリング希望」とメッセージ
この記事へのコメントはありません。