こんにちは(*^^*)カウンセラーのサティです。
いよいよ梅雨に入りましたね。梅雨は気圧、湿度、気温の影響により自律神経が乱れやすい季節です。頭痛、めまい、倦怠感などの身体の不調だけでなく、心も不調を起こしやすい時期です。
今回はそんな憂うつな梅雨の時期を乗り切るためのセルフケア法をお伝えします!
Contents
1.なるべく日光に当たるようにする
梅雨の時期が憂うつになる原因の一つとして日照不足があげられます。太陽の光が不足すると“幸せホルモン”とも言われている脳内伝達物質セロトニンの分泌に影響を与え、不眠やうつ状態を引き起こします。セロトニン不足が原因で異常に甘いものや炭水化物が食べたくなることもあります。
セロトニンは、
・太陽の光を浴びる
・一定のリズムで身体を動かすこと(ウォーキング、ヨガ、ダンス、水泳など)
・セロトニンの原料となるタンパク質、ビタミン類などの栄養素をきちんと摂取する
で増量させることができます。
梅雨時期や冬季は日照時間が少ないため、いつも以上に意識して日光を浴びるようにしましょう。太陽が出ていない曇りの日でも、照度は屋内の照明とは比較にならないほど高く、雨や曇りの日でも外に出て過ごすことで十分効果を得ることができます。朝日が最も効果が高いのでなるべく朝起きたらカーテンを開けて陽を浴びるようにしてください。30分浴びるだけでも効果を得ることができると言われています。
2.運動をして自律神経を整える
運動はセロトニンを増やすためにも有効ですが、自律神経を整える意味でもとても大切です。
梅雨は気圧の低下が原因で交感神経の働きが弱まります。そのため倦怠感ややる気が起きない、集中できない、といった症状を感じやすくなります。運動をして交感神経を刺激することで心身ともにすっきりさせることができます。筋肉量をアップさせることで冷え・むくみの解消にもつながります。
3.お風呂にゆっくり入る
就寝前に熱すぎないお風呂にゆっくり浸かることで、副交感神経が優位となり、質の良い睡眠が得られます。
また入浴して汗をかくことによって体内に溜まっている老廃物を排出する効果も得られますし、血行を良くすることによってむくみの改善もはかることができます。
4.食生活の改善でむくみを防ぐ
梅雨時期は気圧と湿度の影響で普段以上にむくみやすくなります。
むくみは倦怠感、眠気、関節の痛み、胃腸の不調などを引き起こしますので、体内の水はけをよくすることで心身の調子を改善することができます。むくみ改善には、むくみを改善するミネラルの一つ、カリウムを意識して摂取するようにします。カリウムはアボカド、納豆、バナナ、ホウレンソウなどの食品に多く含まれています。特に塩分を多く摂取する人やアルコール・コーヒー・甘いものをよく摂取する人はカリウムを摂るようにしましょう。
また塩分やアルコールの摂取がむくみを悪化させてしまいます。
塩分やアルコールを摂取すると体内の塩分濃度やアルコール濃度を下げるために水分をため込んでしまいます。むくみが気になるときにはラーメンやスナック菓子などの塩分が高いものやアルコールは控えるようにしましょう。
上記の他にも漢方やハーブ、アロマを生活に取り入れることもおすすめです。身体が喜ぶことをすると気持ちも上がってきます。漢方は漢方外来のあるクリニックや漢方薬局で診てもらうことによって自分の体質にあった漢方薬を処方してもらえます。ポイントは、
・“幸せホルモン”といわれる脳内伝達物質セロトニンを増やす
・自律神経(交感神経と副交感神経)のバランスを良好に保つこと
・食生活の乱れを改善し、栄養をきちんと摂取する
ですね(^^)!
ちょっとした心がけで梅雨の時期も自分のペースで快適に過ごすことができます。毎年梅雨が苦手…という方、今年はぜひお試しください(*^^*)
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