カウンセリング

【いつも具合が悪い人の深層心理】本当はずっと病気でいたいと思ってる!?

こんにちは(^-^)カウンセラーのサティです。
コロナウイルスが不安な日々が続きますね。このような状況に加えて、春は心身ともにバランスを崩しやすい時期ですので、みなさん、辛抱、我慢を強いられ、ストレスも溜まっているかと思います。そんなときこそ一層生活環境を見直し、免疫力を高める生活を送りましょう。

ずっとうつ病でいたい…

もう数年前の春のことですが、うつ病になってしまった大学生の娘さんを心配して、親御さんが娘さんに代わってカウンセリングのご予約をされてきたことがありました。

親御さんは娘さんが大学に行かなくなってしまい、自宅に引きこもっている状況をなんとしてでも改善したかったようです。それは親として当然の心配ですし、親御さんは娘さんに一日でも早く良くなって、学生生活を楽しんでほしかったのでしょう。

ところが、ご本人とインテーク面接を行うと、親御さんの気持ちとは異なる本音を聞くことができました。

娘さんは病院にもきちんと通院し、薬も正確に飲んでいました。うつ病のほかにも強迫観念症の症状も出ていたので、ときどき認知行動療法やカウンセリングも受けてきたそうです。けれど一向にうつ病が治らないことに関して、親御さんはあせりを感じている様子でしたが、ご本人の本音は異なりました。

「私、まだ治りたくないんです。まだうつ病でいたい…休んでいたいんです」

口数が少ない娘さんでしたが、その言葉だけははっきりとおっしゃっていました。本人がまだ病気でいたいのなら、いくら薬を飲んでも、病気は治りません。彼女は病気であることによって、休む許可を自分に与えているようでした。

「病気=悪」とは限らないことも…

病気とはとても悪いことのように思えますが、病気を必要としている人もいます。その人たちの心の奥には、病気になれば人に気を遣ってもらえる、優しくしてもらえる、病気を理由に堂々と誘いを断ることができる、休むことが許される…という観念があります。

「それは仮病なのでは?」

と思われるかもしれませんが、仮病も立派な病気と言えます。本人にとっては、実際の生活に支障が出るほどの身体症状が出ています。つまり「病気でいたい」と思うこと自体、やはり心に解決すべき問題があるということです。

虚偽性障害の可能性も

病気になって人に優しくされたい、世話をされたい、休ませてもらいたい…そんな観念が強すぎる場合は「虚偽性障害」や、その一種である「ミュンヒハウゼン症候群」の可能性もあります。特徴としては、周囲の関心や同情を引くために病気を装ったり、自らの体をわざと傷つけたりするといった行動が見られます。

ミュンヒハウゼン症候群は、自分が病気であると偽るだけでなく、代理ミュンヒハウゼン症候群と言って、近親者を病気に仕立てて悲劇のヒロインになりきるパターンもあります。こうした場合はパーソナリティ障害と関連がありますが、根本治療は確立されておらず、容易ではないのが現状です。

なぜ病気でありたいのか?

先の娘さんのお話に戻りますが、彼女に「なぜ病気を治したくないのか」と聞いてみたところ、やはり人と接することに抵抗があり、うつ病でいればそれを理由に通学や交友を拒めることが一番大きいとおっしゃっていました。

また、ご両親が幼少期から不仲で、喧嘩が絶えなかったそうなのですが、病気になると両親とも喧嘩をやめて、優しく看病してくれたことも「病気でいたい」という気持ちにつながっていたようです。

虚偽性障害は、この娘さんのように、幼少期にいつもは放っておかれていたが、病気やけがをすると周囲に優しくしてもらえたという経験を持つケースが多いようです。

“病気でいたい”チェック項目

いつも何かしらの体調不良に悩まされている方、原因不明の体調不良に悩まされている方、それはもしかしたら心の奥に「本当は病気でいたい」という観念があるのかもしれません。心の中でひそかに以下のようなことを考えていたら、その可能性が高いです。

☑自分に関心を持ってくれる人なんていないと思う
☑いつも「どうせ自分なんて」と思う
☑体調不良になると、重い病気でないかネットで調べつくす
☑闘病していて、みんなから応援されている人に憧れがある

あなたの病気でいたい理由は?

私は彼女に「病気は無理に治すことはないよ。ゆっくり治そう」と伝えました。彼女はトンネルの中にいて、出口が見えているのに立ち止まっている状態です。出口から無理やり引っ張り出そうとしても、きっと余計に本人の負担になってしまうはずです。何よりも必要なのは、ゆっくり休んで、自分でトンネルから出ていきたいという気持ちになること。休養はとても大事なことなのです。

まだ病気でいたいと思うときには、自分の胸にそっと「どうして病気でいたいの?」と、聞いてみてください。

病気にならないと休めないから?
自分のことなんて誰も気にかけてくれないから?

カウンセラーの私にできること

もしご自分で「自分は虚偽性障害かも」「よく考えたら病気でいたいと思っていたかも」ということに気づいたら、一緒にその根本となる観念を探して、手放す作業をしていきましょう。もちろん「100%健康体」に対する抵抗がなかなか消えなくても、無理強いはしません。無意識に自分を抑えてきてことに気づければ、心身の調子はあなたのペースで良くなっていくはずです(^-^)

【初回無料】カウンセリングをご希望の方へ

カウンセリングに興味をお持ちのみなさん、ぜひ一度、サティさんのカウンセリングを受けてみませんか?
初回のカウンセリング費用は「完全無料」となっております。
ひとりでは解決できないお悩み、身内や友人には話しづらい問題もカウンセラーにお話することで、気持ちの整理整頓ができます。また、カウンセリングで、心のデトックスをするだけで現状が変わることもあります。もちろん秘密厳守です。
なお、カウンセリングは完全予約制となっておりますので、下記タレントケアチームのLINEまで「カウンセリング希望」とメッセージをお送りください。記事の感想や書いてほしい内容、要望もお待ちしています。

※「カウンセリング希望」とメッセージ

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